政治もITも「地域」は難しい [tsudoi.jp]
かしのたかひとさん @kashinotakahito の「無所属新人」を読み終えた。
神戸市長選挙の振り返り本です。
自己負担1200万円、市長職、やりたかったことと言えども相当な覚悟だったと察します。
「世の中を好転させたい」と思っても、自分に関係ないと考えたり、やった事が無い、そんな教育をうけていない、損をする、などの理由を持って実際に行動しないことが多いのですが、そういう思いを持った人を応援したり、投票することも未来をつくる第一歩になります。あらためてそういうことを感じさせてもらえる本でした。
かしのさん、既にできることとりくんでいます。裕ちゃんを探せ!
僕も家庭を持てたことがきっかけで地域関わるようになって問題が色々分かるようになってきました。
ひとりひとりが、未来をつくっていることに気がついていない。
多くの人が地域にあまり興味がない。自分の住んでいる場所や人、環境、20年後のことなど考えていない感じです。身近な場所にいいこと楽しいことも結構ありますが気づかないようです。
多種多様な経験、職業をしたり海外に暮らしたことがあると、もっといい暮らしがしたいそのためにはどうすればいいか。どう行動したらどのような結果を生みそうか。とクリエイティブな発想ができますが、どうも即物的で想像力を持たない人が多いように思えます。
地域ITのTSUDOIの発想をを少し変えて、段階的に即物的な人を巻き込んで、「地域」そこに人々が存在する理由を考えたくなる取り組みを新たに開始します。
「難しい」をあきらめる理由にしたら、子供らのお手本になれない。