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『ICT経済・地域活性化基盤確立事業(「ユビキタス特区」事業)』にエントリー [tsudoi.jp]

先日u-Japan2009事例に載ったので、

『ICT経済・地域活性化基盤確立事業(「ユビキタス特区」事業)』に関する提案の募集

にエントリーすべく書類を書いています。 これで選に漏れたら危ういので一所懸命です。

これまで「予算の範囲内」思考でしたので、こういうのにはなかなか慣れていませんが取り組んでいます。

法人化していないところがマイナス評価されたらツライです。

しかしながら、臨海副都心での導入の事実、(東京シーサイドストーリーモバイルとの連携)

協力会社の東京ベイスタジオ、産経新聞、シリウステクノロジーズの存在

そして根回ししている、IMJ(以前の勤務先) テクネット(以前の所属)、SONY(PetaMap),NEC,丸紅ソリューション、インフォテリアオンライン、サイバーエリアサーチ、彼方株式会社、アイラボそれとジオメディアな数社、早稲田大学、など 強いところを押さえてるので、このへんも強調して乗り越えます。

京都市、沖縄市など複数の候補地がありますが、あらかじめ利益が出る案を複数考えています。(継続させるためには利益がどうしても必要です。)海外でも同じ仕掛けが利くように。

 

世界に先駆けて日本が「ユビキタス社会の実現に成功」し、情報の流通によって日本国民がココロも経済も豊かになりました 。と「さすがJapan」って言われるようにしなければなりません。

なのでもっと情報量を増やしかつ整理し、その情報の利用の幅を広げる。これまでと違ったICTの考えをキッチリ伝えなければならないのですが、総務省に伝わるかなあ。(つたえなきゃいけないのですが)

 

ビジネスの世界では「コミュニケーション能力」が重視され”他人といかに情報交換できるか”が出世の条件になっていますが、これを実世界や街に当てはめると、全然なっていないと言えます。
例えば新宿ではデパートが幾つも存在しますが、それぞれの催しや品揃えについて競合のデパートの情報、個人店ではどう対抗してるのかが判りません。のでマネもできない。
潜在顧客にとってもご贔屓の伊勢丹には行っても松坂屋の屋上でSMAPがライブをやっていても知りようがないので足が向くことはない。
TSUDOIが普及すると競争したり競合を避けて違う取り組みをしたり、催しで人を呼ぶことが可能になります。利用者にとっても過ごす時間、お金のつかいかたの選択が増えるメリットが出ます。

市街地でも、市内の公共施設や学校、駅前、公園、個人商店などいろんな場所で楽しいことをやっていたりしますが情報公開先がバラバラなので人を呼ぶことが難しくなっています。 「情報を集めること」が第一歩と思っています。

 日本のインターネット人口は約8000万人ということですが、現状便利なだけのICTなので、インターネット利用が携帯メール程度の人が多分3000万人位いると思ってます。

キャズムを越えるにはTSUDOIが身の回りのお得情報や身に迫る危機を知り得る唯一の方法っていうのではもの足りません。「五感を補う」とかも違う。ひとがリアルにまって知恵やチカラを出し合えば、なんかいいことありますよ。の”なんか”をうまく説明できれば総務省に伝わるかなあ。

 

生活の場所の近所で、いいこと、ええ情報、たのしみが沢山みつかる社会にしないとあきまへん。近くで頑張ってる人から影響うけて向上していけるようにしないといけません。いろんな価値観、生きざまが尊重されるようにICTを活用できる道具にするべきだとおもってます。

e-Jananもu-Japanが進まない理由だけはハッキリしている。それをつかう人が不在、それをつかっても幸せな姿や笑顔がうかばないから。
具体例としてSuica利用者が増えているが、携帯Suicaをみんなブリブリにつかっているかって興味を持って新宿やら西武線やら東京駅やらでチェック したことがあるが、ハッキリ言ってまれに見るのみ。「すっっごい便利でしょ」では 人は動かせない。サービス提供側や推進する立場のひともそれに気づいていない。(多分おおくの人と接していないから。理屈で考えているから。)

 

ICTを利用することで
「どれだけ儲かるの(トクするの)?」と考える人がインターネット利用者(メールのみも含む)で、
「どれだけ幸せなん?」と考えるのが非インターネット利用者と考えています。

TSUDOIを使って幸せな人が増えてきたら、 非インターネット利用層も興味を持つようになって>>色々あって>>ユビキタスで豊かな社会 ってことを目指す というシナリオ。


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